今日は、幼稚部で絹さやの収穫と筋取りを行ないました。
5月の月間目標は、「味覚を育て、苦手な食べ物にチャレンジする」でした。
絹さやは、緑色が苦手だったり、青臭さが苦手だったり、豆が苦手だったりと
他の食材に比べると人気はありませんが
お給食にも彩りや旬のおいしさを知って欲しいという思いで
ひじきの炒め煮などに時々入れています♪
自然が大好きな子ども達は、
畑の中でも絹さやが実っている様子を観察しながら
楽しそうに収穫していました。
パンダ組さんは、自分のエプロンを着ることができ、
とっても嬉しそうでした(*^-^*)
手先を使う筋取りでしたが、一度教えると「固いところとれたよ!」
と嬉しそうにみせてくれました。
今回はおいしい匂いを感じて欲しいという理由で
子ども達の前で炒めて、おやつの時間に食べました。
子ども達に人気のさつまあげと一緒に、ごま油と少しのお醤油で炒めると、
「いいにおい」「ジュージュー音がするね」と言い合っていました。
いざ食べる時間になると、「これ食べれない・・・」という子もいましたが
一口食べてみるとおいしかった様子で、何回もおかわりをしていて
職員も改めて食育活動のすばらしさを感じる機会になりました。
今回は、絹さやの筋を取って、切らずにそのまま下茹でして炒めたため
絹さやの皮も食べても良いか聞いてくるお友達が何人かいました。
お給食では千切りにして調理しているため、
そのままの形で食べてみたことが発見に繋りました♪
1年間の食育活動を通して、
たくさんの食材のおいしさを知ってもらいたいと
改めて思った活動になりました(*^^)v