今日は、パンダ組のお友達が、絹さやの筋取りのお手伝いをしてくれました。
手と指の動きは、脳と密接に関わっているため、指先は「第2の脳」とも言われています。
食具やペンを持つ、洋服のボタンをかけるなどの動作は、日常生活を送る上でも重要です。
自分で出来る動作が増えると、子どもも自ら進んで行動するようになるため、
食育活動としても取り入れています。
最初に栄養士の先生に絹さやの筋の取り方を教えてもらいました。
上手に椅子に座り、真剣に聞いてくれます。
絹さやの筋取りのお手伝いは、最初に端の部分を「ポキッ」と折るところが難しかったようで
最初は先生にお手伝いしてもらい、筋をスーッと剥く部分を楽しんでやっていました。
何度も挑戦するとコツを掴んだようで、パンダ組さんでも楽しんで行うことができました。
「剥きおわったら、筋と絹さやを分けられるかな?」と聞くと
きれいに分けてくれました。
絹さやの剥きをきれいに揃えて並べてくれたお友達もいて
先生たちもびっくりしました。
剥き終わった絹さやは、
「お願いします」「おいしい給食作ってね」と、
みんなで給食室に持ってきてくれました。
みんながお手伝いしてくれた絹さやは、
その日のひじきの炒め煮に入れました。
~今日のお給食~
・春野菜の吉野煮
・ひじきの炒め煮
・ごはん
・味噌汁(キャベツ・油揚げ・えのきたけ)
・パイン
~今日のおやつ~
・牛乳
・バナナケーキ